どの辺り?

美濃国、まさしくこの地の出、江戸時代の禅僧 仙厓和尚が詠んだ老人六歌仙
今頃はどのあたりかと自身とあわせてみる。

志わかよるほ黒か出ける腰曲る
頭まかはけるひけ白くなる
◎ はい、到達してます~

手ハ振ふ足ハよろツく歯は抜る
耳はきこへす目ハうとくなる
◎ こちらもクリア!(^_^;)

身に添は頭巾襟巻杖目鏡
たんほおん志やく志ゆひん孫子手
◎ 愛用品あり、しびんはいまのところ、予定はないですが・・

聞たかる死とむなかる淋しかる
心ハ曲る欲深ふなる
◎ いく道?

くとくなる氣短かになる愚ちになる
出志やはりたかる世話やきたかる
◎ くどい、気短、グチグチ、出しゃばりに世話やき~・・・(>_<)

又しても同し咄しに子を譽る
達者自まんに人ハいやかる

江戸も現代も変わりなしです!仙厓和尚
身の変化に抗わず、腰は曲がっても心は曲げずに生きたい!!

沿道の紅葉が鮮やかになり、お寺の桜が行く車や人の足を止める錦秋。

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