
今日の執務が一段落、ペンを針に持ちかえて来年の地蔵堂の金襴幕と宝珠敷きを縫いはじめ。
平成二十四年地蔵堂建立の後から檀那として毎年、奉納させていただいています。
さてお寺には檀那が何人もいらっしゃいます。迎える新年の福禄寿を願い新米、三種の新豆、昆布に寿留女、干し柿、橙、お酒、塩等々・・・その御品ひとつひとつに檀那がおられ毎年、納めてくださいます。
もちろん、日常的に日用品や手縫いの布巾、雑巾など、お心遣いをくださる方々も同じ。
続ける布施行。
見返りを求めず、ただ布施をさせていただく、檀那になるのはそのご家庭にとり願ってもないありがたいご縁。
この度、そのご縁が多くの皆様にも広がる様、鏡餅奉納布施のご案内をさせていただきました。お寺は功徳を積ませていただく処。”積善の家に余慶あり”
詳しくは行事のお知らせにてご案内させていただいています。
どうぞご一読くださいませ。
空気が乾燥しています。喉のケアと火の元にくれぐれもご留意を。

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