事務方– Author –

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おとづる
おとずれの古語、「おとづる」 音を立てる、声を立てるという意味合いから、風の音や鳥の声な ど、自然の音が神のおとずれに通じ、”音連れ”から、やがて訪れと変 化。 そういえば、轟く雷鳴、雷は雷神様・・・合点! 灰色から大粒の水滴が落ち、そ... -
盂蘭盆法要迎え提灯他のお申込み書について
令和七年盂蘭盆法要御案内がお手元に届いた頃かと存じます。 この度、手違いにより盆迎え提灯・送り火・ミニ供花御案内を同封することができませんでした。つきましては後ほど、カテゴリー「各種申込」でダウンロードができるようにアップ致します... -
瞬
たとえば艱難辛苦に見舞われ、喜怒哀楽の日であったとしても、今日一日を振り返り”よかった”と思える一瞬がありますように。 未だ大気不安定の日本列島 大雨と風にくれぐれもお気をつけください。 明日、てんきになあれ! -
冷静
時に思いもよらぬ事態に陥ることがあります。 感情が先立ち、大慌てすれば判断が鈍り、基本から遠く大事になりかねない。 そんな時こそ、冷静に結果から原因を探り見極めて、次の手段を一手も二手も考え、並行して段取りを進める。 お寺では様々な... -
手中
今生も後生も、今の自身の選択にあり まさしく手中にあり! 仏法に触れるご縁のありがたさ。 全国的な猛暑と世界的な気候変動、あらかじめの備えを怠りなくすすめられます様に。 くれぐれも暑さ負けなどなされません様、心も身も丈夫でありますように。本... -
お地蔵様へ
お地蔵様御傍に感謝と願いの奉納よだれかけ、地蔵守馬を納め、 いよいよ明日は地蔵堂内、本堂内すべての設えを行います。 今生において、そして後生でも寄り添ってくださるお地蔵様へ捧げ る感謝を寺内、役員それぞれが手作りしお飾りさせていただきま す... -
手
じっと手を見る! 若い頃、年長者の方からいただいた言葉”働き者の手だね” 白魚とはいかぬ、どんこのような”手”ながら、私自慢の手(#^.^#) 今は・・・ ポツポツと柄が入り、寄るしわ、それもこれも来し方の証。 その皺にこれまでの人生が刻まれている? 歳... -
穏
市井からお寺へ向かう日々。バスと列車を乗り継いでお寺に着けば鳥の囀り、緑豊かな地。 そこに鎮座なさるお不動様、諸佛様。 毎日、感じる安らぎ、まことにありがたいことです。 そして帰路に着き街中に入ると喧騒やビル群、人並み。 心の中で感じる落差... -
律
千の口と書いて舌。そして二枚舌ともいわれる。 発する”言葉”には受け取り方の相違を含め良くも悪くも働く。 戒めを柱とし過ごしていこう。 身と口と意による十の戒めを説く十善戒に不妄語・不綺語・不悪口・不両舌とある。神仏はみていてくださる。 六月... -
調え
穏やかな日や暑い日も寒い日もそして雨の日、風の日、雪の日も境内地、地蔵堂から広く、遠く、皆様を見守りつづけてくださっている厄受け地蔵菩薩。 7月6日は地蔵盆法要。法要での御回向、蓮灯り、ご奉納どうぞお申し付けくださいませ。お地蔵様への感謝...