
自然界で命をつなぐあらゆる生き物たち・・そのために食べるは生きるに通じ、「必死」
人間は文明の発達により、あらゆる保存方法を「開発」その恩恵にあずかっている現代。
しかし、災害でライフラインが使えなくなった時、”生きるため”の知恵が物をいう。
ところで・・・「開発」「必死」の語源、いずれも元は仏教用語。
「開発」はもともとある自らの仏性を開きおこして、真の道理を悟る
「必死」は読んで字の如く、必ず死ぬ、端的です。転じて全力を尽くす。また死を必する。いわゆる心に固く決めるという意味もあります。
自然に沿うて生きる・・・
晩秋から初冬へ、寒さが身にしみる時季到来。ご自愛くださいませ。
☆来年の各御奉納のお申込が届き始めました。
添えていただいた近況のご報告、和慧住職が目を通されたり、あるいは事務方からお伝えをさせていただいています。
慶事あり、踏ん張りどころありの今を迎えている信徒方々に御不動様、諸仏様のご加護を願い、思いを馳せるこの頃です。
どうぞ心丈夫で!!

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