有耶無耶

しっくりこないことを「有耶無耶」という表現をすることがあります。

もともと仏教の問答で使われた「有耶(あるのか)」「無耶(ないのか)」という言葉が語源。

「耶」は疑問を表し、「本当に存在するのか、それとも存在しないのか」と物事の真実を問い確かめる意味でした。

後にその意味が変化し、現代では「物事をはっきりさせず曖昧なままにすること」を表す言葉として使われています。

近頃は、はっきりさせないまま済ませることが多く、責任や問題を決着させず終わらせる「あやふや」な時代が罷り通るようですね。

夏空らしい雲が鎮守の杜の向こうから湧いてきた。

 

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