

一周が一年、その数を数えれば、樹齢がわかる。”年輪”
ほかにも年輪の幅や層の色でどの季節に著しく成長したか、
またその層の厚みからその季節の気候までもがわかるそうです。
傷を修復した跡、あるいは一周していないその気候は短期の極端な高温や乾燥、食害等により成長が阻害されたことを示すとのこと。
人間と同じ、自らの治癒力を持つ樹木。
そんな見方で年輪をみると、生き抜いた息吹を感じます。
あるがままの環境、自然に添うて生きる樹木の姿。
さて、この一年、自らの心にどんな年輪を刻んだでしょう。
境内地内で、樹齢を迎えた樹木、次へと役立つ時を丸太になって待ってます。
モモ姉さん
和慧プロジェクト応援隊に託していただいた口福、確かに承りました。
お山に入るときの飲料やお疲れとりのおやつに、準備しお渡しいたします。ありがとうございます!!
御回向お申し出とあわせて、猪柵修繕工事の喜捨、ありがたくお気持ちを大切に充てさせていただきます。
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