2024年– date –
-
ファイト!
大丈夫 心配するな 何とかなる お弟子さんたちに「この先、どうしようもなくなって大変困った時この手紙を開けなさい」との遺言を残した一休禅師やがてその状況を迎え手紙を開けてみると、この言葉。 十数年前の月並み行事のお勤め後の秀和阿闍梨の法話... -
お早めに
こちらは雨模様でしたが蒸し蒸しする1日でした。暦の上では本日より 霜始降(しもはじめてふる)北国からだんだんと初霜の便りが聞かれる頃。 先日、北海道各地では昨年より3週間も早く初雪が観測されたとのこと、全国的に急に寒くなるやもしれません。 暖房... -
示唆
「龍口」の傍に納まっている「みみずく」 その周りを飛んでいた「とんぼ」は、アキアカネ そしてしばし羽根を休めたのは、みみずくの頭上 古来より龍は火と水を制す玉を(ぎょく)を持ち、その玉はどのような願いもかなえるとも伝わる。 またトンボは神様... -
恵み
青空と陽光。ひんやり空気に包まれだすこれからは、ぽかぽか暖かな陽射しが心地よい。 太陽の光に変わりはないのに陽射しの角度や日照時間の長短の違いで歓迎したり忌避したり…勝手なものですね。どんな時季も自然の恵みに感謝。 -
甚深
急遽、開催となった「前田和慧師お話し」”姓名に隠された貴方の秘密を読み解く!!” 和慧師の著書「マントラ」シリーズのどれにも書かれていない、初めておしえていただいた内容でした。生年月日がわからずとも姓名で読み解くことができる、家系、個人の役... -
包まれる
窓を開けると金木犀の甘くてよい香り。九里香(九里も香る)とも呼ばれるように広い範囲に香りが広がる。今年は秋らしさをなかなか感じられない中、定番の香りに秋を見〜つけた! 開花のわずか1週間ほどのお楽しみ。良い香りにはリラックス効果があるそう。... -
向き合う
”心こそ 心迷わす心なれ 心に心 心許すな” 沢庵禅師 -
程よく
秋なのに・・・夏日の気温花木のみずやりに境内地に出れば、じわっと汗(^_^;) お寺は過日、激しく降った雨により、水源整備予定。そのため自然の恵みを大切に、ただいま節水をいたしております。ご理解のほど、よろしくお願いします。 お天道様、その強い... -
想いを伝える
私事ですが、慶事に関わる品の包装をする機会がありました。贈る方のお気持ちが贈られる方に伝わり、互いに心地よいように丁寧に包む。 調べてみると「包」という漢字は、胎児が母親のおなかの中で育まれている形からできたことから、大切なものを包む・守... -
あっという間
「刹那」 きわめて短い時間をあらわす仏教用語 指を一度ならす間がおおよそ60~65刹那、現代風に75分の1秒という説も。まったく想像がつかず。だけど、年々歳々、時が矢どころか、弾丸どころか、しらぬ間に過ぎていくようです(^_^;) それほど短い時...