
私事ですが、慶事に関わる品の包装をする機会がありました。
贈る方のお気持ちが贈られる方に伝わり、互いに心地よいように丁寧に包む。
調べてみると「包」という漢字は、胎児が母親のおなかの中で育まれている形からできたことから、大切なものを包む・守るという意味があるそうです。
確かに、丁寧に包装されているもの、熨斗や水引がかかっているものをいただくと、贈る方の想いや気遣いを感じます。
慶事・弔事だけでなく、普段でも贈る者の想いが相手に伝わるように「包む」という日本の文化を取り入れていきたいなと感じた一日でした。
明日も東海から西では夏日の予報が出ています。
寒暖差にご注意下さいませ。
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