春待ち

境内地へ出ると冷たい風雨にさらされながらも昨秋から咲き続ける桜花が凛として咲いています。

テラちゃんはブーさんのかぶり物とお耳もぬくぬく。
身に纏っているのが春待ち色。

あまりの寒さに足早く、早々に事務所に戻りました(^_^)v

今日は冬眠していた虫たちが眠りから目覚め、そろそろ地上に出ようかという七十二候の「啓蟄」ながら、この寒さに地中に戻りそうな一日。

3月は年度の区切りの月。別れに出会い、希望と不安と様々に入り交じる時。
事八日がすぎても今年はいつまでもおさまらない「物の怪」が闊歩

心が千々に乱れがちなこの時こそ、積善をこころがけ心身を養い、心穏やかにすごされます様、御不動様の元にて祈念いたしております。

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