寄り添う

最寄りのバス停は学校のすぐ傍
今朝、ひとりの女子中学生、校門まであと20m程のところで立ちすくんでいる。
どれほどそこにいるんだろう。
生徒の保護者、見守りをしていた教頭らしき男性が通りかかるも声をかけずに校舎へ向かう。
モヤモヤ!!
開始のチャイムがなっても動けない子。身体は動かずとも心が千々に乱れているのがわかる。
せつないなぁ~・・となす術もなくバスを待っていたら、通りかかった職員の女性が
声をかけた。すると、一歩を踏み出し歩調をあわせい校門へむかっていった。
がんばったね!

しばらくバスを待つ間、「昨日の方ですか」の声に振り向くと、私が昨日、声をかけた学校職員さん。
昨日の朝、バス停に向かう途中で、いつもは見かけない、まだ低学年らしき女の子が二人。
じっと立っている。「おはよう」と声をかけると、ひとりが少し頭を下げてくれた。
ふたりとも元気がない。気になりつつもバス停へ。
道路を挟んで向かいの道の奥、立っていた二人が座り込んでいる。
どうみてもなにかある~、だけど・・・

そこへ通りかかったのが先ほどの女性、二人の様子を見てあげてほしいと伝えるや否や、
お礼を言いつつ、足早に二人のところへ向かっていった。
小学一年生の子が学校に行きたくないといい、三年生の子が寄り添ってくれたとの事。
ちょうど学校からお母さんに学校に来ていない事が伝わり案じていたところ、無事にお母さんと
その子が話が出来ました。ありがとうございました。とのご報告。
幼い子が誰かのためにその場を離れず、自分が遅れることよりも案じている。

寄り添ってくれる、見守ってくれる人は必ずいる。
自分が気づいても出来ない時、事もある。黙って見逃さず、引き受けてくれる人に託す。

二日間続いた子供たちの闘う姿に切ない思い、そして良かったという思い、厳しい学校社会の中で
がんばっている子供たち、がんばれ~。

✩本日、年始行事、各ご奉納ご案内、真伝通信の郵送手続きを済ませました。お手元に届きますまで、しばらくお待ちくださいませ。

 

 

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