雨の日の帰路、バス停は長蛇の列
前の人に続いて直線的に並ぶと途中に屋根内から外れる場があり、後ろの人が雨に打た
れないようそこを避け、前の人から少しずれて横に細く伸びる屋根の方向に並んで、ふと振り向くと・・・
私一人、ポツン。
その位置でなくても濡れない方向にすぐ後ろの人に随って並んでいる。
はたと気づき、最後尾に並ぼうと移動すると後ろにいた女子高生が声をかけてくれた。
先に並んでいらっしゃいましたよね、どうぞ。
優しい声と満面の笑み、その笑顔は格別。
何気ない日常だけれど若者のお陰様でちょっぴり、素直になれた自分に出会えた出来事でした。
心の奥底に誰もが持つ“素直さ”、年を重ねるにつれ“我”という衣で覆ってしまいがちに
なるけれど、素直って大切そして心地よし。
照る日、曇る日、雨の日も、心晴れやかで、素直に誠実に過ごすことを心がけたいものです。
嘘は自らを汚す。クワバラ、クワバラ。
「質直意柔軟」しつじつきにゅうなん 法華経 如来寿量品第16(自我偈)
寺の事務手続きのため、郵便局へ向かう途中、白く清楚で愛らしい花を見つけました。
その材が扇の要として使われたことからが由来の名
“カナメモチ”です


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