
語源は「祀る」
神様に供え物を調え五穀豊穣を願う春の祭り、夏祭りは疫病退散、秋は感謝。
私事ですが今日は地元の春祭り。
神様を乗せたお神輿を若い衆が担ぎ、一軒、一軒回ってくださいます。神様がお立ち寄りくださる前に、せっせと庭掃除。
わっしょい、わっしょいのかけ声と鉦に太鼓の音がお立ち寄りの合図。
神様への感謝と五穀豊穣を願いご祝儀をお渡し後、頭を垂れるとお神輿を高々とあげる若い衆。
ちなみに「わっしょい」の語源には、「和」を背負う(しょう)という説があります。
その昔、聖徳太子が制定した十七憲法の冒頭、「和を以って貴しと為す」 思わぬところに行きつきました。今日は憲法記念日。
そして耳にした唄の一節
♪腹が立ったら空気をなぐれ~、しゃくにさわれば水を飲め~♪
短気は損気。
しゃくにさわることがあってもなくても、こまめに水分補給をなさってください。
サンザシの花が満開です
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