幼い頃、お米は農家さんが八十八もの手間をかけて育てたものだから、無駄にしては目がつぶれるよ。と親に教えられたものです。
いつのまにか飽食となった日本、そして今、主食たるお米不足の米騒動。なにかおかしい!
こちらでは田植えをする農家さんの姿を目にする時期になりました。
食は”生きる”に通じる。
自然の恵みと様々にたずさわる人々、ご縁に感謝です。
びわが実をつけ、畑では夏野菜が花を付け始めました。
ご自宅でもプランターや植木鉢で野菜等を育てることで一層の感謝が生まれるのではないでしょうか。
挑戦してみるのもいいですね。
お寺で中食の際の食事作法(じきじさほう)のひとつ。
「一滴の水にも天地の恩徳に感謝し一粒の米にも万人の労苦を思い、ありがたくいただきます」
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