華やかなお花、お灯明、お供物、そして手作り香でお釈迦様のお誕生をお祝いさせていただきました。
お祀りする誕生仏は、「天上天下唯我独尊」と発せられたとされる伝説に基づく御姿。
諸説あるようですが、そのひとつに、”この世に生を享けたひとりひとりの命はかけがえがなく、他の誰とも代ることや比べることができない尊いもの”という意があります。
すべての命に尊卑はなく、お互いにつながり、関わりあって生き生かされている。
一人では決して生きられないと思えば、自ずと感謝の想いが湧きあがる
お釈迦様のご生誕の日にあらためてそのことを肝に銘じ、日々をすごしていきたいものです。
灯福セット施主様、お供物、そして御参拝、お香作りにご参加の皆様の想いが溢れ、優しくも和やかな令和七年の花まつりです。
和慧師からの御接待、紅木蓮の花びらの酢漬け。
花の香、ほんのり。甘さもあって驚きの美味しさでした(*^_^*)
自然界は食の宝庫、知ると知らざるとは大違いです。
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