手作り香~、お香つくりが始まる前、前田和慧師がお香の焚き方のひとつを見せてくださいました。

香を焚くと入れ物の中、下へと流れる煙。時にその速さや形が変化、ほんのり漂う香りとゆったりとながれゆく煙の様は、教えていただいた香の十徳のひとつ、「静中成友(「しずけさのなかに安らぎをもたらし)」の如く。

続いて、様々な方面からのお話しを伺った後、お香作りへ、できあがったお香のなかから一つ、皆様から四月八日の献香としてお預かり。
その後は甘茶とお下がりを頂戴しつつ、談義に花が咲く!

ご生誕の当日、堂内は皆様方の想いがぎゅっと詰まったお香の香りで満たされることでしょう。

四月八日、お参りそしてお香作りにご参加の方々、お待ちいたしております。

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次