日々のお便り– category –
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日々のお便り
報恩
暦の二十四節気では明日より秋分。 少しずつ秋の夜長を感じられるように なる頃です。 読書?秋の味覚? さぁ何を満喫しましょうか。 明日は「祖先をうやまい、なくなった人をしのぶ」趣旨が定められた国民の祝日、秋分の日でもあります。 今の自分がある... -
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敬う
「親の意見と茄子の花は千に一つも仇はない」 秋彼岸、亡き御先祖様を偲び、そしてこの期間、生きた御先祖様を一層、大切に過ごしてまいりましょう。 いくつになっても、どのような状態の親であっても・・・親にはかないません。 明日、三日目は忍... -
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彼岸の入り
暑さ寒さも彼岸まで。 今日の当地はまさにことわざ通り、秋を感じる彼岸の入りでした。 「まるく 澄んだ心で過ごせよ」と布施行に勤しむようにと言わんばかりの葉の上の水滴。 はい!精一杯心掛け、過ごさせていただきました。 みなさんはいかがでしたでし... -
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はじまり
今日までにお申込みいただいた秋彼岸法要の調えができ、ほっとひと息。 明日はお彼岸の入り。行の第一日目、布施波羅蜜。今あるこの命、数多の御縁に想いを馳せ、布施行に勤しみたいものです。 愛語、笑顔、進んで行うお掃除・・・・沢山ある布施行... -
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近し
秋彼岸の入りが目前に。 昨日から萬屋加藤のサムさんが境内地の草刈りに励んでくれてます。 お不動様、諸仏様を奉安する場を常に美しく保ちお護りさせていただきたい想いで進める境内地の整備。 そして約束の蓮台に集う亡き方々、動物達。今生において信徒... -
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お陰さま
今年はいままでにない厳しい天候が続き、果物や野菜、お米などを栽培される農家さんにとって、ご苦労いかばかりであったかと想いを馳せています。 実りの秋といわれる時期を迎え、御不動様へとお陰様のお供えが届いています。 添えられたお手紙から伝わる... -
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秋の七草
ある日、風に乗り、どこからか芳しい香り。 その香りの主は葛の花でした。 葛は秋の七草のひとつ。 他には女郎花、ススキ、桔梗、なでしこ、フジバカマ、萩が名を連ねます。 奈良時代に成立した万葉集に収められている2首の歌が秋の七草の由来と言われてい... -
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熟
記録ずくめの暑さだった今夏を乗り越え、豆柿や柑橘が実を結んでいます。 今はまだ未熟で青いけれど時を経て熟せば、人や動物たちに口福なひとときを恵んでくれる。 実りの秋、心待ちですね。 今日は敬老の日でした。 歳を重ね、自身は若い世代の方々にお... -
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今日の景色
賑やかな蝉の声、とんぼの姿。夏の名残と秋の気配を一日で感じる、季節の変わり目です 本堂前の谷では、樹木がスクスク育ってます なかでもひときわ目を惹く、いっぱいの花をつけた”タラ”の木。 ご存じ、タラの芽はおひたし、天ぷらと絶品。 やがて実がな... -
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香
当地では時折激しい雨が降っては止んだりの一日。 あいにくの空模様の中、アスリート姉さんと姉上様ご一家がご遠方より参拝に来られました。 御本尊様にお参りされ、供えられたお線香が本堂に香り漂う頃、境内地に出てみると、目の前の山には霧の香が立ち...
