真伝不動明王寺– Author –

青空を見上げたら 小さな花がうつむき加減に咲いていました。 黄色に真ん中が紅い、和蝋梅。 春の兆しが身近に感じられる頃。 そのせいか、花粉症の方、今年は早いようです。お気をつけて。 業厄払い護摩祈願につきまして、追加の御祈願のお問い合わせを頂...

日が当たるところ、当たらないところ。それは時と共に刻々と変わる。その時々に自らを合わせる自然のように、いかなる状況でも享受できる自分でありたいと境内地の木々を見て思う。今朝は境内地がうっすら雪化粧。春の訪れは行ったり来たり。気温の変化を...

昨年の業厄払い護摩祈願の御不動様の御分身の木札が願主方より、お手紙、お志と共に「ありがとうございます」の言葉が添えられお寺に戻ってきています。確かに承り、御加護御礼の上、時を見ておたきあげさせていただきます。 ところで、ありがとうの語源は...

フヨウカタバミの花を見つけました。カタバミ科は古よりその繁殖力から子孫繁栄や家運隆盛の縁起担ぎで家紋として用いられてきた植物。旧暦の元旦である今日、縁起のいい花との出会いに先人の知恵や暮らしに思いを巡らす。 春を代表する鳥の一種、メジロを...

今日はサムさんが南側花壇に成る実、八朔を収穫中(^o^)ひとつ、ふたつ残した実は感謝と鳥たちへのお裾分け 本堂前、時折吹く風に芳香を漂わせ、紅梅が咲いています。 寒暖を繰り返しつつ、自然は春を告げている私達も自然に添うて春を迎える準備を始めまし...

昨年の１２月８日そして本日２月８日は事八日地域によってどちらかを事始め、どちらかを事納めの日とし、特別な日として古より伝えられています。 当寺ではこの期間に現れる物の怪に取り憑かれぬ様にと願主様のお申し出を受け、本堂前に納められていた作法...

帰り道の夕暮れ。それぞれに様々な想いに包まれ過ごした一日。今日という日は二度とない、人生の一ページ。明日はどのような一日が描かれるのか…精一杯生きるとしよう。 寒暖差を感じる日々、どうぞご自愛下さいませ。

春の気配がちらほら。 本堂前の苺 テラちゃん、お日様浴びて春姿 大雪に見舞われた関東甲信越、寒さは続き路面が凍結、引き続き足元、頭上に充分にお気をつけください。 いずこにも、どなたにも心身共に穏やかな日々が早くおとずれるますように。

春を待つ枝に水滴の蕾。 こちら各務原市では一日雨模様でしたが関東甲信地方では降雪となり、大雪警報が出ている所もあると聞きます。雪慣れしていないエリアでの積雪。明朝は凍結や降雪が続くようですので、どうかノーマルタイヤでの運転や滑りやすい靴で...

能登地震被災地への支援物資を承りました ・２月３日 水2ケース(匿名)ありがとうございます 日々、小規模の揺れを含め各所で地震が発生しています。今一度、備蓄品、寒さ対策、機器の充電等、常に防災意識を持って過ごしてまいりましょう。和慧住職の警戒...