着々と

懺悔文

我昔所造諸悪業
皆由無始貪瞋痴
従身語意之所生
一切我今皆懺悔

「無始よりこのかた

貪瞋痴の煩悩にまつわれて

身と口と意とに造るところの

もろもろの つみとがを みな悉く懺悔したてまつる」

いよいよ、年に一度の業厄払い護摩祈願法要の日、2月3日がまもなくです。
業厄払いを願う前に、まず、自ら積んでいる「業」に気づきお不動様に懺悔する願主の姿があり、秀和阿闍梨がお護摩にてお不動様、厄受地蔵菩薩に業厄を払い祈願の修法をしてくださる。
祈願の主は「願主」

法要の後には多福と他福を願い、豆撒き、お多福撒きで来寺の方々と共にご来山できない皆様の福を願い念じつつ、威勢をつけます

御祈願の調えは滞りなく進んでおります

今日こちらは春のような暖かさながら、被災地含む日本海側、北日本では暴風、ふぶきの報に案ずるばかり。いずこも穏やかでありますようにお不動様の元にて祈念いたしております。

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