ある日の事

今朝、岩手県沖を震源とする地震の余震、そして台風七号、八号の進路、共に備えの確認、停電対策等、情報をこまめに確認の上、早めの対策をなさってください。

さて、過日、帰路につくバス車中の出来事
突然、響きわたる「すみません、停めてください、降車ボタンを押し忘れました・・」と女性の慌てた、大きな声
すでにそのバス停は通り過ぎている、と、運転席へ向かい「引き返して下さい!!押さなかったのは悪いけれど、引き返して下さい!!引き返せるでしょう」
とはじまった問答

運転手さんは淡々と「あぶないので、座って下さい」
それでも女性はひくことはなく、次のバス停までずっと「引き返して下さい、前の運転手さんはそうしてくれました。なぜできないのですか」
の一点張り。
次のバス停到着前に「わかりました、あなたが規則違反をしたから会社に電話します」
本人が話した後、運転手さんとも話し、双方の話の結果、会社からの指示を受けた運転手さんが「降りられますか、どうしますか」
「もう~!! 降ります」
歩いて戻るには、結構な距離があるものの、これは致し方がない事。
これで一件落着か・・と思いきや、「お客さん、お金入れてないですよ」
すると「あなたがきちんと仕事をしてないから、払いません」とスタスタ歩いて行きはった。

それにしても会社へ電話を入れるという判断が事を早く納めたひとつの要因としたら、これもまた”よし”なのでしょう。

その間、運転手さんは終始、声色が変わったり、感情を出すことも、言い返すことも全くありませんでした。
つい、一言を言いたくなりそうな様相にもかかわらず、その場の職責を全うし接するその姿勢、お見事なプロの姿でした。

日常で見聞きすることにも、学びや考えることがあふれています。

雫をまとったダリア、雨に打たれ頭を垂れたとしても雨があがり、日差しを浴びたらおひさまに向かって、また顔を上げる姿はよく目にします。
”生きる”底力💪

 

 

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次