今日は今年の納の行事、そして初の行事に向けての準備、調えについての役員定例会議を行いました。
承っております令和八年「結び歳神」「オリジナルカレンダー」も滞りなく進んでいます。引き続き、お申し付け下さいませ。
さて折々、特に年始各御奉納の御案内をご覧になって、どうしてこんなに沢山の御案内があるの?なにをお願いしたらいいの?と思われたことはございませんか。
一例でございますが、年始奉納のうち
☆開運のぼり⇒一年間、掲げた一願成就に精進するなかで、心が折れそうになったら押して御加護を賜り、進める様にと掲げるのぼり旗
☆薬師木札は⇒薬師如来に一願をかける薬師木札。
特に御薬師様は医王の如来。心身が健やかでありますように、あるいは病にあるのでしたら、平癒にむけて頑張るので、良い方向へと導いて下さいますようにと願う。
いずれの佛様に何を願うかをお決めになるのは施主、願主方々。
新しい年をどのように過ごし、どうしたいか。まずはそこから。
それぞれお預かりした御志納料は、お護りくださる諸仏様を御守りさせていただくお浄財。
神仏の御加護を賜り、心丈夫へとつながりますようにと念じつつ、進めてまいります。
未だ十月、もう十月。寺内は走り始めています。
土を選び、手入れを怠れば高木になる金木犀
道中、出会った芳香の木、まあるくお山のように整った姿に笑みがこぼれた一日の始まりでした。
コメント