椿の実が色濃くなり、熟すのもまもなくでしょうか。
椿が実をつけるためには必要な存在が…それはヒヨドリやメジロなどの野鳥です。
花粉の媒介を鳥に頼る椿と、花蜜が好物で蜜を吸うに適した舌を有しているこの鳥たちとの共存共栄。
境内地でよく見かけるヒヨドリとメジロたち、椿の蜜をいただきながら受粉を担っていたのですね。
それを知ると、この椿の実が成るまでの道のりが愛おしく想えてまいります。
新型コロナ、百日咳に加えてマイコプラズマ感染症も増加しているようです。
暑い時季ですが人混みに出る時にはマスクを着用され、手洗い・うがい、換気を心掛けていただけますように。
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