2024年9月– date –
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感謝
9月19日秋彼岸入りの日。そして”社日”生まれた土地をお守りくださる産土神に感謝、そして収穫の時節、五穀豊穣の感謝をお伝えする日と伝わる。 感謝を忘れることなかれ!と先人の教え。 さて、今年の荒天や酷暑の日々ながら丹精込めて育て収穫した新米... -
季節の移ろい
境内地南側の秋咲き桜が咲き出しました。こちらは36℃まで気温が上がり、未だ真夏のような日でしたが、秋の訪れを可憐な花で教えてくれているようです。 この秋咲き桜のすぐ下では芝桜が返り咲き。桜と芝桜では「科」が異なりますが、桜という文字つながり... -
明鏡止水
一年で一番、美しいお月様そのお月様を愛でる。 神仏に豊作の祈りと感謝を捧げ、一方で月を愛で、盃に月を映しこみ飲めば、不老不死を得るとされ嗜む「月見酒」風流な行事行事のひとつひとつが神仏、森羅万象に通じている。 雲にさえぎられても、覆われて... -
つぶやき
出先の道すがら、芳しい香り…秋の七草のひとつ、葛の花が咲いていました。 蔓の伸びが早く、あっという間に生え広がるので厄介者のようになっていますが、調べてみると葉や蔓、花、根は食用、薬用、飼料、繊維に利用できる万能の植物。定期的に刈り取るひ... -
養う
思いやりは相手の気持ちになり、巡らす想像力 想像力は自らが養うこと。 湿度が高く、今日も暑い一日、夜間の熱中症にも引き続きご注意ください。 酷暑にあって秋明菊の爽やかさに魅せられる。 -
重ねる
木が生きてきた歴史を刻んだ年輪。年輪からは樹齢だけでなくその年その年の気候や成長具合を知ることができるそう。 私達の人生も毎年毎年、いろいろなことの積み重ね。年輪のようにその証を目にすることはできないけれど、歳を重ねるごとに自分を見つめ振... -
咲・笑・呵
数年間続いた流行病の対策で習慣づいたマスク着用。 マスクの中で、口元が「へ」の字になっていても、唇を噛んでいても他人からはわからないから、気が緩む。あら、恐ろしや。 若い頃はお肌はピンシャン、ツヤツヤで、それだけでも輝きを放ち美しい、が、... -
油断せず
暑さ寒さも彼岸まで・・というも、いまだ猛暑が続くこの頃。 熱中症、体調管理、急な天候の変化、台風発生、大地の揺れにもご注意。 くれぐれも油断なさらぬ様!! さて、この「油断」一説では大般涅槃経からきているそうです。それは・・・ 古代インドで... -
時にはのんびり
写真はすずめのリラックスタイム。足をたたみ、お腹を地に付けるスタイルでくつろいでいます。生き物それぞれにリラックスの仕方が違いますね。 疲れた時にちょっとリラックス。身体をストレッチ、趣味を楽しむ、飲み物をいただくなど、その方法は多種多様... -
ひとり言
電車やバスの乗り物内でスマホから、本を手にする人を目にすることが多くなりました。 同じ読むでもスマホは視覚が先、活字は、まさに”読む” そして感情や光景までもが伝わってくる。読み手のその時の状況で捉え方も様々。すごいことです。 手持ちの一冊、...