2024年– date –
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お話
本日の和慧住職の「座談」 そのお話は、自分さえよければという、「小欲」ではなく、皆がよくなるにはどうしたらいいかと考える「大欲」をかきなさいということ。また、人はそんなに強くない、心が弱くなったときに頼る場所をなくしてはならず。生きること... -
縁
私事ですが華甲を迎え、共に学んだ中学の同級生と集う機会をいただきました。それぞれの夢、目的、想いを持って多感な時期を共に過ごした友。仲間の定義からすると違うかもしれませんが、良き仲間達だと思っています。 お寺では本日、受戒され仏弟子となら... -
息吹
朝晩はひんやりなれど、日中は、どことなく大地のエネルギー、息吹を感じる一日でした春へ向かって!心と身体を調えてまいりましょう 落葉樹の枝をあちらこちらに飛ぶシジュウカラ自然ゆたかな境内地です モモ姉さん、お水届きましたありがたいかぎりです... -
静寂
BGMはわずかな雨音♪いつもの烏が呼んでいる 日が暮れて、地上に花火(^_-) 今日1日の無事に感謝 -
学ぶ
朝晩の寒さに負けず生き生きと咲くパンジー。花は色、形、香りを以て虫や動物たちにアピール、命を繋ぐことに一生懸命。できないことを諦めるのではなく、工夫したり変化していく姿に学ぶこと多し。私も頑張らねば! 明日は広く雨の予報。植物や花粉症の方... -
兆し
青空を見上げたら 小さな花がうつむき加減に咲いていました。 黄色に真ん中が紅い、和蝋梅。 春の兆しが身近に感じられる頃。 そのせいか、花粉症の方、今年は早いようです。お気をつけて。 業厄払い護摩祈願につきまして、追加の御祈願のお問い合わせを頂... -
時
日が当たるところ、当たらないところ。それは時と共に刻々と変わる。その時々に自らを合わせる自然のように、いかなる状況でも享受できる自分でありたいと境内地の木々を見て思う。今朝は境内地がうっすら雪化粧。春の訪れは行ったり来たり。気温の変化を... -
盲亀浮木
昨年の業厄払い護摩祈願の御不動様の御分身の木札が願主方より、お手紙、お志と共に「ありがとうございます」の言葉が添えられお寺に戻ってきています。確かに承り、御加護御礼の上、時を見ておたきあげさせていただきます。 ところで、ありがとうの語源は... -
春近し
フヨウカタバミの花を見つけました。カタバミ科は古よりその繁殖力から子孫繁栄や家運隆盛の縁起担ぎで家紋として用いられてきた植物。旧暦の元旦である今日、縁起のいい花との出会いに先人の知恵や暮らしに思いを巡らす。 春を代表する鳥の一種、メジロを... -
春支度
今日はサムさんが南側花壇に成る実、八朔を収穫中(^o^)ひとつ、ふたつ残した実は感謝と鳥たちへのお裾分け 本堂前、時折吹く風に芳香を漂わせ、紅梅が咲いています。 寒暖を繰り返しつつ、自然は春を告げている私達も自然に添うて春を迎える準備を始めまし...