真伝不動明王寺– Author –
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ひとり言
電車やバスの乗り物内でスマホから、本を手にする人を目にすることが多くなりました。 同じ読むでもスマホは視覚が先、活字は、まさに”読む” そして感情や光景までもが伝わってくる。読み手のその時の状況で捉え方も様々。すごいことです。 手持ちの一冊、... -
視点
暦の上では秋というのにこちらでは今日も蒸し暑い一日でした。 私事ですが、いつもと違う業務を体験する機会がありました。違う立場から見てみると新しい発見と気付きがある。 家庭でも一方通行ではなく多方向から物事を見てみると、相手に対して自分の行... -
9月9日
黄金の菊・フエゴ 明日9月9日、”重陽の節供”を前に急遽、前田和慧師お話しを開催しました。「重陽」陽が重なる・・中国では奇数は縁起のいい日、そのもっとも大きい奇数「9」が重なる9月9日は最もよき日であると共に、表裏一体、最も気を付けなければ... -
微笑む
写真供養棚前のテラファミリーとハシビロコウのフドウ。真ん中の子育てテラ観音が赤ちゃんを抱っこして浮かべる慈愛に満ちた表情。後ろからその姿を微笑ましく見ているテラファミリー。こちらも思わずニコッとしてしまう。 秋彼岸月の九月。お彼岸期間中だ... -
有難し
人に生まるるは難し いま 生命あるは難し 世に ほとけあるは難し ほとけの法を聞くは難し「法句経」 -
自然と生きる
境内地の豆柿に実が生ってきました。お腹が空いてまだ色付かない緑色の鬼灯を食べちぎるカラスも豆柿には口を付けません。同じ緑色の実でも豆柿は渋いことをよく知っているんですね。自然界で生きていくには自然を熟知する必要がある。人間より小さな脳の... -
原点
私事ですが、30数年前、御不動様と御縁があり当時の職を辞して、お勤めを始めたのが9月1日読経会の日でした。和慧住職にうかがった未来のお寺を目指し、お役に立てるならば・・「今」の原点。 ”初心不改” 台風後、道すがらに露草が生き生きと、咲いて... -
縁側ブログ 復活の御報告
和慧さんの縁側ブログにつきまして、復活いたしました。 -
縁側ブログについて 御報告
ただいま、和慧住職の縁側ブログに支障が出ています。 復旧に向けて、原因究明と対策をいたしております どうぞ今暫くお待ち下さいませ。 -
学ぶ
境内地の彼岸花に蕾がつきました。これだけ暑くても、しっかりと秋の気配を感じ一気に茎を伸ばし蕾をほころばせる。自然から季節の移ろいを教えていただく。 葉見ず花見ずと言われるように葉と花は共にしないが、それぞれの働きは相手を生かすため。相思花...