真伝不動明王寺– Author –
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日々のお便り
諺
一気に秋めいてまいりました 暑さ寒さも彼岸まで 親に、世間様に教えてもらった、先人の言葉、「諺」あと少しの辛抱、頑張れ!励ましに感謝。 今一つ 親と茄子の花は千に一つの無駄もない 這えば立て、立てば歩めの親心で育てられ、教えられ、今がある。感... -
日々のお便り
自然のまま
「枯れる」この言葉からおおよそ連想するのはネガティブなイメージではないだろうか。ところが調べてみると「円熟して、落ち着いた深い味わいが出てくる」という意味もある。 境内地南側で大輪の花を咲かせていた芙蓉。芙蓉は枯れた花の姿を「枯れ芙蓉」と... -
日々のお便り
ご安全に
石川県 能登半島で災害級大雨が降り、16もの河川が氾濫し大きな被害が出ております。明日も大雨に厳重警戒との予報。地盤も緩んでいると思われますので、情報をこまめに取られ、どうぞ安全な場所でお過ごし下さい。 明日はお彼岸のお中日。秋彼岸法要を執... -
日々のお便り
今日の景色
今日も、朝から暑く外に出るには危険を感じる一日西日の陽光 住職が育てている畑のバタフライピー花の爽やかな色合いにホッ♪先日、この花のお茶を入れて下さいました、きれいな青色のティー(^_-)-☆なんでも、このお茶はポリフェノールがいっぱい、そして効... -
日々のお便り
感謝
9月19日秋彼岸入りの日。そして”社日”生まれた土地をお守りくださる産土神に感謝、そして収穫の時節、五穀豊穣の感謝をお伝えする日と伝わる。 感謝を忘れることなかれ!と先人の教え。 さて、今年の荒天や酷暑の日々ながら丹精込めて育て収穫した新米... -
日々のお便り
季節の移ろい
境内地南側の秋咲き桜が咲き出しました。こちらは36℃まで気温が上がり、未だ真夏のような日でしたが、秋の訪れを可憐な花で教えてくれているようです。 この秋咲き桜のすぐ下では芝桜が返り咲き。桜と芝桜では「科」が異なりますが、桜という文字つながり... -
日々のお便り
明鏡止水
一年で一番、美しいお月様そのお月様を愛でる。 神仏に豊作の祈りと感謝を捧げ、一方で月を愛で、盃に月を映しこみ飲めば、不老不死を得るとされ嗜む「月見酒」風流な行事行事のひとつひとつが神仏、森羅万象に通じている。 雲にさえぎられても、覆われて... -
日々のお便り
つぶやき
出先の道すがら、芳しい香り…秋の七草のひとつ、葛の花が咲いていました。 蔓の伸びが早く、あっという間に生え広がるので厄介者のようになっていますが、調べてみると葉や蔓、花、根は食用、薬用、飼料、繊維に利用できる万能の植物。定期的に刈り取るひ... -
日々のお便り
養う
思いやりは相手の気持ちになり、巡らす想像力 想像力は自らが養うこと。 湿度が高く、今日も暑い一日、夜間の熱中症にも引き続きご注意ください。 酷暑にあって秋明菊の爽やかさに魅せられる。 -
日々のお便り
重ねる
木が生きてきた歴史を刻んだ年輪。年輪からは樹齢だけでなくその年その年の気候や成長具合を知ることができるそう。 私達の人生も毎年毎年、いろいろなことの積み重ね。年輪のようにその証を目にすることはできないけれど、歳を重ねるごとに自分を見つめ振...
