日々のお便り– category –
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三つ目 魚の目
虫の目・鳥の目・魚の目という三つの目のお話。 「魚の目」 魚は潮流や水温を身体で感じ取り、流れや状況を掴むことから、例えて、適切な機を見る「魚の目」 時の流れを見極め、好機を捉える。 虫の目・鳥の目・魚の目。 いつもと違う見方をしてみれば、新... -
今日の風景
束の間、執務の手を休め境内地、南側の谷へ足を運ぶ。 風に揺れる五色幡を仰ぎ見て、更に下った先から聞こえる鳥の囀りに惹かれ、足が進む。 突然に!!ジョウビタキの女の子が飛来。そっと、そ~っと息をこらえてパシャリ。 いつの間にか結構な落差がある... -
三つ目 虫の目
虫の目・鳥の目・魚の目という三つの目のお話。 今回は「虫の目」 虫の目は複眼、物の形や動きの識別ができ、昆虫では紫外線や偏光も識別できることから 例えて物事をいろいろな視点から細かく観察する「虫の目」 複眼故に膨大な情報収集力、その中から真... -
感謝と願い
穏やかな初地蔵会の一日でした。 2月3日はお不動様が払ってくださった願主方々の業厄が再び、願主様に戻らぬ様、一手に引き受けて下さる厄受け地蔵菩薩へ感謝。 ありがたきかな。 引き続き業厄払い護摩祈願調えに邁進してまいります。 -
福島県震度5
福島県で震度5弱の地震が夜半にありました 震源地近隣の方々、お怪我などございませんか、今後の余震にくれぐれにも留意されますように。 -
三つ目
虫の目・鳥の目・魚の目という三つの目のお話 今回は「鳥の目」 高い木に止まったヒヨドリ、真剣な眼差しで何を見ているのでしょうか? 周囲の安全確認、はたまた熟した木の実でも見つけたのでしょうか。 空を高く広く舞い見る「鳥の目」 ややもすると視点... -
感じる
お大師様が高野山で詠まれた詩の一部 春華秋菊笑我向 暁月朝風洗情塵 (弘法大師性霊集より) ※春の華、秋の菊が、私に向かって笑いかける。 暁の月、朝の風が、心の塵を洗う。 澄み渡る空を眺めつつ、真伝不動明王寺を今の地に開山された和慧住職... -
大寒に想う
「小寒の氷、大寒に解く」との諺あり。 思い通りにならない時… ひと息ついて、諦めない想いを心に、進んで行けるといいですね。 お日様の暖かな光に包まれたような蝋梅の花。 よい香りにも癒され、ほっとするひととき(^^) -
2月3日業厄払い護摩祈願に向けて
調えのうち、木札とマントラ月運運製図(進呈) 心丈夫を念じつつ、進めています。 ※ご自宅で木札を、お祀りできかねる場合、本堂内陣にてお祀りさせていただきます。どうぞお申し出下さいませ。 -
玉(ぎょく)
リュウノヒゲに 龍の玉 見つけた!