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加行監督が終わりました。  投稿者: 寺僧 投稿日:2012/03/17(Sat) 11:50 No.111


昨年より母校の加行(修行)監督に出抜けておりました。
夏の暑い時期と冬の寒い時期の2期に行を分けて行いましたが、教えるということと育てるということは違う概念であること。似ているような概念ですが、そこには大きな隔たりがあるような気がしました。

修行に入った当初は作法もたどたどしいところが微笑ましく思え、それも後期にさしあたってくると、その作法が身についてくる姿に正直なところ少しだけ嫉妬を覚えました。

イーリアスに代表されるギリシャ叙事詩に登場する神々は、人に対して嫉妬をするそうです。なぜならギリシャの神々は死ぬことがなく、また完全であるが故に成長をすることがないのです。しかし人々は何かを守るために命を賭してでも戦うことができ、また成長することもできるのです。故に神々の戦いは真剣にはなれないただの戯れであり、神々は真剣に戦うことができる人々に嫉妬を抱くというのです。

僕はもちろん神ではありませんが、初々しい姿から徐々に一人前に育っていく彼らの成長を目の当たりにしたとき、監督者としての心情というのは何か叙事詩に登場する神々の心情に近いものがあるのではないかと思います。無論、それと同時に嬉しさもあるのですが、成長のノビシロに嫉妬を抱くというのは、ただ単に年齢を重ねたものなのでしょうか、それともただの自分の怠慢が故なのでしょうか。

僕がこのような嫉妬を抱くというのは、真剣に何かをやっていない証拠ではないかと思うのです。神々は真剣になれないが故に真剣になれる人々に嫉妬を抱くように、真剣になれない人は真剣になれる人に嫉妬を抱いてしまうのではないでしょうか。

さて、もし神々が真剣になれるとしたら、一体なにを望むのでしょうか。

『敦盛(幸若舞)』には「人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり。一度生を享け、滅せぬもののあるべきか。これを菩提の種と思ひ定めざらんは、口惜しかりき次第ぞ。」と、人に生を受けたが故に仏法を聞き学ぶことができるにも関わらず、それをしないのは口惜しいことであると詠んでいます。

仏法の目的は何であるか、さらに弘法大師をはじめとした先哲達は一体何を求めたのか、もし神々が真剣になれた場合に望むものは一体なにかと考えたらば、きっと同じものなのかもしれません。それ求める心が仏教用語で言うところの菩提心と呼ばれるものでしょう。

とりとめのない文になりましたが、3月11日から凡そ24時間をかけて小僧から一人前の僧侶になる儀式を執り行いました。成長した彼らの姿に目がしらも熱くなり、これからの活躍に期待をしています。

ところで退山の日に彼らから加行札を頂きました。この加行札には彼らの求道という菩提心と真剣になれる人々の姿を垣間見ることができます。
さらに自身の研鑽を深めるとともに、真剣になりきれないという自責の念も込め、ご本尊様の横に置かせて頂きました。





Re: 加行監督が終わりました。   松岡 - 2012/03/22(Thu) 07:02 No.113

阿闍梨様ご苦労様でした。

私には想像さえ出来ないのですが酷暑激寒中の加行監督は大変だったと思います。
行者さんとは相反する立場でその場に立ち向かう姿は、どちらも行者さんなんですね。

加行監督を終えられ阿闍梨様が寺内に居られるだけで気持ちが落ち着くようです、彼岸法要に参詣された方々もその様に思われていると察します。

少しづつ体調を戻されて、またお不動様と共に私達をお導き下さい。





Re: 加行監督が終わりました。   元行者 - 2012/04/17(Tue) 22:44 No.115

本日のお話の時に、続きはwebでとのことでしたので、拝見させていただきました。形式としては阿闍梨となったわけですが、まだまだ勉強しなければならないことが多くあるので、今後もご指導よろしくお願いいたします。



龍口  投稿者: 和慧 投稿日:2012/03/13(Tue) 22:01 No.110


金曜日から龍口工事がはじまりました。

井戸工事のときも、龍口工事もどしゃ降りの雨です、さすが水の守護神。

日曜日から月曜日にかけ大雪、設置予定の今日は必要な機械がふたつとも、うんともすんとも動かず予定変更となったようです。
設置日を決めているような不思議がつづき、龍自らがその日を決めているような気がしてならない。
お彼岸のお中日がお披露目となり、信徒の皆様も祝ってくれることでしょう。

窓際の桜が一輪咲きました。



祈り  投稿者: 和慧 投稿日:2012/03/12(Mon) 00:19 No.109


心身共のお疲れが一日も早く癒されますこと、寺内一同心よりお祈り申し上げます。



竹灯り  投稿者: 和慧 投稿日:2012/03/05(Mon) 22:02 No.108


地蔵盆竹灯りの準備です、あれこれ工夫を凝らす



亀甲太鼓  投稿者: 和慧 投稿日:2012/03/05(Mon) 21:57 No.107


その名の如く、亀の甲に似ている和太鼓は岐阜県出身。

さてさて、どのような音の仏さまがいらっしゃるでしょうか。

三月十日午後が待ち遠しく思います。



開花  投稿者: 和慧 投稿日:2012/02/25(Sat) 21:44 No.106


紅梅が咲きはじめました。

ひと雨ごとに春の香りが優しく感じます。



太鼓  投稿者: 和慧 投稿日:2012/02/12(Sun) 21:45 No.103


先日、亀甲太鼓という面が木で出来ている太鼓とご縁がありました。

二年ほど前から作られているとのこと、そっと打つと聞こえてきた音が綺麗なことに驚かされました。





Re: 太鼓   松岡 - 2012/02/14(Tue) 00:46 No.104

あっ! 面白そうな太鼓ですね。

革張りと違い修理も楽そうですね、きっとタンポの様な柔らかい布の付いた撥で打つのでしょうね。

楽しそうですね。





Re: 太鼓   和慧 - 2012/02/14(Tue) 00:59 No.105


まだ、作られてから二年と日が浅く、松岡さんも手にされるのは初めてだと思います。

実はもっと驚く・・・楽器を見つけました。
真四角箱からの音が下へ、ドォン!と響き、亀甲太鼓と和太鼓などと組み合わせると楽しそうです。

これをフルセット購入できる日が来るといいなぁ〜
写真は「おいらんようじ」という粋な名前の魚です。





Re: 太鼓   和慧 - 2012/03/21(Wed) 20:58 No.112

とても残念なことに、初使用日に締め撥二対先が割れ、長胴タイプも面が一時間過ぎたころすんなり穴が開き、フォレストドラム正面に立て割れが生じてしまいました。
いざメンテナンス!
こんどは六画ボルトが外れない、なんとしたことでしょう。

制作会社へ連絡するも「割れたことも、撥が壊れた話はお宅が初めてです」二十名の前で起きたことは一体なんなのでしょうか。
原因を確かめることもしないとは.....、残念、本当に残念です。

ボルトも外れず勿体ないので、しばらくは太鼓からテーブルとして使っています。



無題  投稿者: 和慧 投稿日:2012/02/10(Fri) 20:58 No.100


一歩踏み出すことで、少なくとも事態は動き出す。





芸術作品で、素晴らしです!   ヒデボウ - 2012/02/11(Sat) 22:30 No.101

こんばんは!
とても綺麗で繊細で美しいですね!
和慧住職様の違った一面が見えて、とても感性と芸術の才能があるんだなと、改めて感動し、尊敬いたしました。
私には何も御座いませんが、御住職様を目標に
今後は、夢や目標を見つけて充実した生活をしていきたいと思います。
さあ〜頑張らなければ!





Re: 無題   和慧 - 2012/02/12(Sun) 21:40 No.102

ヒデボウさん
今は「真竹」を使いコツコツ時間をみつけ彫っています、いつか一緒に作ってみましょう!!



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