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知る  投稿者: 園芸ガール 投稿日:2022/12/24(Sat) 14:59 No.2799


朝起きたら一面の銀世界。
お地蔵様へ一年の感謝の想いは和慧住職を通してお伝えしていただき、お寺に向かい合掌。

午前中、降り続く雪を見ながら、雪国の方々のご苦労を想う。
こちらは晴れれば雪は溶けていくが、常に積雪となれば道の端も分からず危険が及ぶ。
停電、落雪、凍結、交通渋滞や事故、雪かき…このくらいしか思い浮かばないが、もっとご苦労がおありのはず。
体験してみてようやく一端が見えてくる。
どうぞ皆さん、お気を付けて下さい。

暑い時季より和慧住職がこの冬は非常に寒いとおっしゃっておられました。
知っていれば準備も整う。
和慧さんの縁側ブログでいろいろな発信をされておられます。
まずは自助、視野を広げてまいりましょう。

すずめが雪宿り。
野生動物さん達が無事に冬を越せますように。



積雪により閉門のご連絡  投稿者: 寺内 投稿日:2022/12/24(Sat) 08:16 No.2798

各地で大雪情報、不要不急の外出はお控えなされますよう。

当寺周辺においても短時間に一気に積雪量が増加

つきましては本日、閉門とさせていただきます。

納地蔵会のお勤めは和慧住職が信徒方々の想いを受けて進めてくださいます。
どうぞご自宅よりお参り下さいませ。



明日、納地蔵会  投稿者: 寺内 投稿日:2022/12/23(Fri) 12:33 No.2797


寒波襲来の週末、日本海側、太平洋側と広範囲で積雪、降雪、大雪に警戒予報。石川県や高知県で短時間での積雪となっています。
情報をこまめにチェックし、無理な行動を控えてまいりましょう。

明日は午前11時より今年最後の厄受け地蔵菩薩ご縁日、納地蔵会を行います。
お時間になりましたら、どうぞご自宅よりお寺に向かいお参り下さいませ。
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労りか、責任か  投稿者: 事務方 投稿日:2022/12/22(Thu) 16:21 No.2796


帰りのバス車内
ステップを上がったところで、座り込み立てなくなった年配の男性。
すでに乗り込んでいた私が振り返ると立とうとしても立てず、運転手さんが声をかけたのは、大丈夫ですか、気分は?降りた方がいいです。救急車よびましょう。
それでもその男性は大丈夫、大丈夫、今まで歩いてきたんだからと。
確かに付き添いがいるわけでもなく、おひとり。
必死に立ち上がろうとするも立ち上がれない。意識も言葉もはっきりしている。
何とか立たせてあげなくてはとそばにいって声をかけ、ゆっくり、ゆっくりといいながら呼吸をあわせて、たちあがることができた。

すると、運転手さん、降りた方がいいですよ、乗ってもらって車内で何かあったら他の方に迷惑がかかります。

それよりまず椅子に座ってもらおうと手を添えると落ち着いたようで、しばらくしてご自身で前の方へ席を移動。

バス車内でまた運転手さんの一言、降りるバス停までご家族に迎えに来てもらうようにお電話を。(うん、うん、それは同感)
そして、次に出たのが、ふらつく状態で救急車も呼ばずバス停で降ろしたと言われても困りますので…

車内に流れるその言葉を聞きながら、「お気をつけてお帰りくださいね」の言葉をかけてバスを降りた。

明日は全国的に気温が低く厳しい冷え込みの予報
雪予報、交通情報をチェックし不要不急の外出をさけ、ご無理のなされませんよう。御不動様の元でご安全を念じております。
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独り言  投稿者: 園芸ガール 投稿日:2022/12/21(Wed) 21:57 No.2795


車のフロントガラスが凍てつくほど冷え込んだ岐阜地方。
厳しい寒さになってきました。
冬になり餌が少なくなったのか、カラス御一行があちらこちらへウロウロ。
かつて食べるものがあった場所を記憶しているからこその行動で、カラスが賢いと言われる所以のひとつ。

「賢い」を調べてみると、賢さとは観察力の有無で計ることもできるそう。
広い視野を持ち、良きもの、良きことは学び、身に付ける。
努力あってこそのものなのではと思う。

賢いに狡いという形容詞を付けると狡賢い(ずる賢い)という言葉に。
狡いというのは、自分に有利にするためにごまかしたり、だましたりするという意。
自分本位のため、ずるいことをよく思い付く賢さは要らないな…と独り言。
コツコツ努力がいいな。

境内地の水仙が清々しく咲いています。



  投稿者: 事務方 投稿日:2022/12/20(Tue) 21:37 No.2794


冷え込みが一段と厳しい、通勤時間帯の朝
目的地へ向かう途中、信号ははるか遠く横断歩道もない。
道路を横切って渡らなければならず、車の流れをやり過ごしタイミングを見はからっていたらどうしたのか、真向かいに通学途中の男子中学生が立っている。
同じように行き過ぎる車を見てるようで。
安全を確認し渡り切った私を見て、彼は学校へと歩き始めました。

彼から見ればおばあちゃん。心配して見守ってくれてたんですね。
その背中に「ありがとうね」と声をかけると振り向いてにっこり。
「気を付けていってください」
言葉をかけることなく、ただ案じて見守ってくれた。

老若男女問わず、日々の出会いの中に学ぶことがあふれている。

各地の大雪警戒の情報が届き、新潟で大雪による停電、渋滞。
一刻も早い復旧と渋滞が解消されることを願ってやみません。
明日は天気下り坂、凍結が案じられます。不要不急の外出は控えて、身の安全を第一に自らの「未来」のために共に生き抜きましょう。
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今日の風景  投稿者: 事務方 投稿日:2022/12/19(Mon) 14:27 No.2793

冷え込んだ本日の風景

葉ボタンに咲く雪の華


御地蔵様へのお供えの菊の花びらが凍てつき透き通る


空を見上げれば積善の五色幡がたなびく


東北の日本海側、北陸で大雪となっています。
もしもの時に備え、停電対策を万全に。
外出時には足元、頭上に充分にお気をつけください。



納めの縁側説法  投稿者: 寺内 投稿日:2022/12/18(Sun) 21:36 No.2791


今年、納めの縁側説法
今年初、降りしきる雪が旗揚げした真っ白な大のぼりに降り注いでいました。
さて、そのお話の始まりは・・・・
和慧住職から、「あなたの宝はなんですか」とひとりひとりへの問いかけ
それぞれが答えるも、ひとこと、そのどれひとつもあの世へは持っていけないんですよ

あの世に持っていくことができるのは、生きている今、積んだ善のみ
あの世を言い換えれば「未来」

未来の自分を守るのは今の自分
だからこそ生き方をよくよく考えねばならない

仏様の様に広い視野で大きく満遍なく善を積む場がお寺
その善は、誰かのためではなくご本尊様、仏様のためにさせていただくということ。
お寺は自らが仏となる場

家庭は戦場
忍耐や自分との闘い
そんなときの魔法の言葉、心の底から笑顔で「ありがとう」

様々に語られる和慧住職、お話を聞いただけで済ませない、実践してこそ。お話を耳にする都度、想うことです
今と未来は自らの手の中にあると感じたお話会でした。

急遽、縁側説法の中で下記の通り住職からのうれしい告知がありました

====緊急告知====

令和5年1月7日(土)人日の日お話会午前11時より

和慧住職が出席された方々の一年がどのような年になるかを個別にお話しくださいます。
ただし、個人的なご相談はお受けいたしませんのであらかじめご了承の上、ぜひ、ご参加ください。

 ご参加について当日、特別灯明 千円並びにお布施にて承ります

事前に電話にてご参加のお申し出をお願いいたします
(昼食、飲み物は各自ご持参ください)

雪が止むも冷え込み厳しい中、ダリアが優しい色合いで凛と咲いていました。
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Re: 納めの縁側説法   和慧 - 2022/12/18(Sun) 22:32 No.2792

参加者のみとさせていただき、人数の関係上お一人一件とさせていただきます。

厳しい冬ですが暖かくしてお過ごしください。



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