本日、金剛界結縁灌頂入壇された受者の方々、真におめでとうございます。
灌頂の後、秀和阿闍梨より明かされたお一人お一人が御縁を結ばれた仏様のお働きを基に本日ただいまより心を新たに、日々を生ききる。
目指すところを教えていただいた、有難いご縁の一日をお過ごしになられ、心よりお慶び申し上げます。

共に切磋琢磨してまいりましょう

遠くは熊本、鳥取、埼玉、群馬そして近隣県の方々、ご無事のご帰宅を念じております。
お不動様の元へお戻りになる日を心待ちにいたしております。

何かを成し遂げようとする時、不足があればそっと影からサポートして下さる方々。
そのおかげで事は滞りなく過ぎ、ホッとして自身の中で完結してしまう。
苦労せずに進むことは成長を阻害する。
何が足りなかったのか、こういう時はこういうアイデアがあるのかなどと気付き、学ぶことで次に活かせる。
そうなることがサポートして下さった方々への恩返し。
今更ながら気付かせていただいた只今。

明日、金剛界結縁灌頂を開壇いたします。
受者の方々、どうぞお気を付けてご来山下さいませ。
インフルエンザとコロナ感染が増えております。
マスク着用、手指の消毒の感染対策にご協力をお願いいたします。

晩夏？…初秋？・・・

畑の水まき、本堂前の水まき、枯葉の掃除・・・境内地に出る都度に

流れる汗が目に入る、まるで真夏の陽気。

あ〜暑い！！と思わず口に出る

外仕事に携わる方々、本当にお疲れ様です

みなさん、厳しい残暑のお疲れは出ていませんか

熱中症に充分にご注意を。栄養と睡眠と休養をしっかりとってお体労り下さいませ。

龍口とお地蔵様傍の手水鉢をお掃除

龍にも清水をお接待させていただきました。

明日も酷暑、水分と塩分、ミネラル、エアコンを上手に使ってまいりましょう。

和慧住職とご縁があり、あれよあれよという間に事務方として、お寺に御勤めさせていただくようになったのは、まさにこの月の1日から。
当時の事がありありと思い起こされます。
御不動様の御縁あればこそ、出逢えた方々、また様々な事柄に遭遇し、たくさんの温かい想いを頂戴してきました。
また、人智ではいかんともしがたいことに悶々と過ごした事も。
時来たりて、御不動様がよい方向へとお導きくださった。
まさに大難は少難へ。少難は無難へと。

御加護下さる御不動様、諸仏様を護持させていただく想いに揺らぎなし。

「お局様」という冠をつけてくださっている事は以前から耳にしていましたが、事務方として丸３１年を過ぎ、その冠が似合うようになったでしょうか。

・お知らせ
明日の白装束を縫う会は、中止とさせていただきます。

[管理者修正]

画像は当寺の厄受け地蔵菩薩様。
日によって御顔の表情が違うように見受けられます。
一緒に喜んで下さったり、案じて下さっているのかもしれません。
いつもお変わりないのは、手を合わせお参りする者にお地蔵様が手を合わせ拝んで下さること。
寄り添っていて下さる…ありがたいことです。

今週末に金剛界結縁灌頂を受けさせていただきます。
この日のお地蔵様はどのような表情を見せて下さるでしょうか。
得仏様に学び、しっかりとなされよと、背中を押して下さるような気がいたしております。

暑さ寒さも彼岸までと言われるように、秋彼岸までは残暑厳しい予報が出ております。
気温差をうまく調整され、ご自愛下さい。

寺内では今週末に控えた金剛界結縁灌頂開壇に向けての調えと秋彼岸法要でのご回向調えを粛々と進めています。

ひととき、境内地に出てみると見つけました(*^▽^*)

畑にふっくらとした愛らしい黄色い花、サムさんが育てている落花生の花です。


南花壇を眺めれば遠くに見える白い花、蕾をたくさんつけた芙蓉が咲いていました。


九月半ばを迎えるも未だ続く厳しい残暑と大気不安定で発生する各地での大雨、雷雨。和慧住職はいつも全国の信徒方、有縁方々を案じ、御不動様へ祈り念じておられます。
離れていてもいつも心は皆さんのお傍に。

自助、共助、公助を念頭に防災の準備を怠りなく心してまいりましょう。

こちら各務原市では雨・晴れ・曇りと目まぐるしく変わるお天気でした。
人の心も移ろいやすく、お天気に例えられるのもわかるような気がします。
心の真ん中に気概を持ち、どんと構えられるようでありたい。

明日晴れるかな。

土に種を植えれば根を張り、茎を伸ばし花が咲き実がなる。

命を育む土。

何事も土台が大事。

地蔵堂前の皐月咲く。